通関実務計算式第57回

第57回 通関実務 第11問

出典: 第57回(2023年)通関実務 第11問(配点2点)税関公式の試験問題

次の取引内容に係る輸入貨物の課税価格を計算し、その額をマークしなさい。

  • 1本邦の輸入者M(買手)は、A国の輸出者X(売手)との間で、冷凍果実に係る売買契約を締結し、当該売買契約により当該冷凍果実を輸入する。
  • 2MとXとの間の当該売買契約には、次の事項が規定されている。
  • 単価(工場渡し価格)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45円/ kg
  • 契約数量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55,000kg
  • 品質不良等による変質の割合が契約数量の 3 %以内であれば、値引きやクレームの対象とはならない旨
  • 3Mは、当該売買契約に基づき、Xから冷凍果実55,000kgを輸入し、その代金をXに支払う。
  • 4Mは、当該売買契約に基づき本邦に到着した当該冷凍果実について、その輸入(納税)申告に先立ち検査機関Yに、自己のために検査を依頼したところ、品質不良により1,550kgが変質していることが判明した。
  • 5Mは、上記 4 の検査に要する費用としてYに80,000円を支払う。
  • 6Mは、上記の当該冷凍果実の代金及び検査に要する費用とは別に、当該冷凍果実の輸入に関し、次に掲げる費用を負担する。
  • A国のXの工場からA国の輸出港までの運送に要する費用・・・・・・・・20,000円
  • A国の輸出港から本邦の輸入港までの運送に要する費用・・・・・・・・210,000円
  • 輸入港における当該冷凍果実の船卸しに要する費用・・・・・・・・・・・50,000円
  • 輸入港から本邦所在のMの倉庫までの運送に要する費用・・・・・・・・・30,000円
  • 7M、X及びYとの間には、それぞれ特殊関係はない。

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