第57回 通関実務 第12問
出典: 第57回(2023年)通関実務 第12問(配点2点)税関公式の試験問題
次の情報に基づき、輸入者Mが輸出者Xから 1回目に輸入する家庭用電気機器150個に係る課税価格を計算し、その額をマークしなさい。
- 1本邦の輸入者M(買手)は、A国の輸出者X(売手)との間において、家庭用電気機器900個に係る売買契約を締結し、当該売買契約により当該家庭用電気機器900個を輸入する。
- 2MとXとの間の当該売買契約における当該家庭用電気機器 1 個当たりの価格(CIF価格)は22,000円である。
- 3当該売買契約において、当該家庭用電気機器900個の輸入は、 1回の輸入当たりの輸入数量を150個として、 6回の輸入に分けて行われることとされている。
- 4Mは、当該売買契約に際して、当該家庭用電気機器の代金とは別に、Xが所有する当該家庭用電気機器に係る特許権の使用に伴う対価として、一時金900,000円をXに支払う。また、この一時金とは別に、当該売買契約における当該家庭用電気機器の価格には当該家庭用電気機器 1 個当たり150円の特許権使用料が含まれている。
- 5Mは、当該家庭用電気機器に贈答用の特殊な包装を行うことをXに依頼しており、当該包装のために要する費用として、当該家庭用電気機器の代金とは別に、当該家庭用電気機器 1個当たり2,000円をXに支払う。
- 6課税価格に算入すべき費用は、当該家庭用電気機器900個に対して均等に配分するものとする。
- 7MとXとの間には、特殊関係はない。