第54回 通関実務 第10問
出典: 第54回(2020年)通関実務 第10問(配点2点)税関公式の試験問題
次の取引内容に係る輸入貨物の課税価格を計算し、その額をマークしなさい。
- 1本邦の輸入者M(買手)は、A国の輸出者X(売手)との間において、機械部品200個に係る売買契約を締結し、当該売買契約により当該機械部品200個を輸入する。
- 2MとXとの間の当該売買契約における当該機械部品200個の価格(EXW価格)は3,200,000円である。
- 3Xは、当該機械部品の輸入取引に関連して、当該機械部品を製造するための金型を450,000円で購入する。Mは、当該機械部品の売買契約の代金とは別に、Xに当該金型の代金450,000円全額を支払う。なお、当該金型は、当該機械部品200個の製造のみに使用され、当該機械部品の製造後に廃棄される。
- 4Xは、Mの要請に基づき、Mに対し当該機械部品の仕様等に関する研修を実施する。Mは、Xとの間において、当該機械部品の売買契約とは別に当該研修の受講に係る契約を締結し、当該研修の受講に係る契約に基づき50,000円を支払う。
- 5Mは、上記費用とは別に当該機械部品の輸入に関し、次に掲げる費用を負担する。
- イ当該機械部品のA国のXの工場から輸出港までの運送に要する運賃及び保険料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 81,000円
- ロ船積予定船の到着遅延に伴う当該機械部品の輸出港における船積み前の一時保管に要する費用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35,000円
- ハ当該機械部品の輸出港における船積みに要する費用 ・・・・・・・・・ 43,000円
- ニ当該機械部品の輸出港から輸入港までの運送に要する運賃及び保険料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・204,000円
- ホ当該機械部品の輸入港における船卸しに要する費用 ・・・・・・・・・ 52,000円
- ヘ当該機械部品の輸入港からMの工場までの運送に要する運賃及び保険料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22,000円
- 6MとXとの間には、特殊関係はない。