関税法等択一式第60回

第60回 関税法等 第27問

出典: 第60回(2026年)関税法等 第27問(配点1点)税関 通関士試験

次の記述は、関税法に規定する輸入してはならない貨物に関するものであるが、その記述の誤っているものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。

  1. 1拳銃部品は、他の法令の規定により輸入することができることとされている者が当該他の法令の定めるところにより輸入するものを除き、輸入してはならない貨物に該当する。
  2. 2税関長は、輸入されようとする貨物のうちに意匠権又は商標権を明らかに侵害する貨物があると思料するときは、認定手続を経た後でなくとも、当該貨物を没収して廃棄し、又は当該貨物を輸入しようとする者にその積戻しを命ずることができる。
  3. 3税関長は、輸入されようとする貨物が著作権を侵害する物品に該当するか否かについての認定手続を執る場合には、当該貨物に係る著作権者及び当該貨物を輸入しようとする者に対し、当該貨物について認定手続を執る旨を通知するのに併せ、当該貨物に係る著作権者に対しては、当該貨物を輸入しようとする者及び当該貨物の仕出人の氏名又は名称及び住所を、当該貨物を輸入しようとする者に対しては、当該貨物に係る著作権者の氏名又は名称及び住所を、それぞれ通知する。
  4. 4税関長は、輸入者から認定手続において証拠を提出し、意見を述べるため必要であるとして、当該認定手続に係る疑義貨物の画像情報の電子メールによる送信を希望する旨の申出があった場合であっても、当該輸入者が送信を希望する画像情報が大量であるときは、電子メールによる送信を行わないことができ、その場合には、その理由を当該輸入者に説明するものとされている。
  5. 5税関長は、特許権者からの輸入差止申立てに係る貨物について認定手続が執られた場合において、その貨物を輸入しようとする者から当該認定手続を取りやめることの求めがあったときは、当該特許権者に対し、その旨を通知するとともに、当該貨物を輸入しようとする者に対し、期限を定めて、当該認定手続に係る貨物が輸入されることにより当該特許権者が被るおそれがある損害の賠償を担保するために相当と認める額の金銭又は有価証券で税関長が確実と認めるものをその指定する供託所に供託すべき旨を命じなければならない。

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