第60回 関税法等 第24問
出典: 第60回(2026年)関税法等 第24問(配点1点)税関 通関士試験
次の記述は、関税法第8章に規定する不服申立てに関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。
- 1関税法の規定による税関長の処分について再調査の請求があったときは、税関長は、関税等不服審査会に諮問しなければならない。
- 2関税の徴収に関する税関長の処分について税関長に対する再調査の請求をした場合における当該処分についての財務大臣に対する審査請求は、正当な理由があるときを除き、当該再調査の請求についての決定があったことを知った日の翌日から起算して3月を経過するまでは、することができる。
- 3税関長が輸入されようとする貨物が商標権を侵害する物品に該当すると認定し、当該貨物を輸入しようとする者に対しその旨を通知した場合において、その通知についての財務大臣に対する審査請求があったときは、財務大臣は、当該通知の全部を取り消す場合であっても、関税等不服審査会に諮問しなければならない。
- 4関税法第89条第1項に規定する再調査の請求をすることができる税関長の処分には、同法第11章(犯則事件の調査及び処分)に規定する処分が含まれる。
- 5輸入されようとする貨物が特許権を侵害する物品に該当すると認定した旨の税関長の通知の取消しの訴えは、当該通知についての審査請求に対する裁決を経ることなく、提起することができる。