第60回 関税法等 第25問
出典: 第60回(2026年)関税法等 第25問(配点1点)税関 通関士試験
次の記述は、関税法第10章に規定する罰則に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。
- 1法人の従業者が、その法人の業務について、関税法第67条の許可を受けるべき貨物について当該許可を受けないで当該貨物を輸入した場合には、当該従業者は罰せられることはあっても、当該法人は罰せられることはない。
- 2関税法第67条の許可を受けるべき貨物について、当該許可を受けないで当該貨物を輸入した者は、その犯罪に係る貨物の価格の10倍が1,000万円を超えるときは、当該価格の10倍以下を限度とする罰金に処せられることがある。
- 3輸入してはならない貨物を輸入する罪の犯罪行為の用に供した船舶については、当該船舶が当該犯罪行為に係る犯人以外の者の所有に係るものであれば、その者があらかじめその犯罪が行われることを知っていた場合であっても没収されることはない。
- 4関税法の規定に従って保税蔵置場の業務を行わなかったことにより、同法第45条の2第1項(業務改善命令)の規定による命令を受け、当該命令に違反した者は、罰せられることがある。
- 5輸入してはならない貨物を輸入した者は罰せられることがあるが、その犯罪の実行に着手してこれを遂げない者については罰せられることはない。