第5部 分類・EPA・通関手続(実務知識)

論点5A 関税率表の所属――類の知識

過去問実績: 第54〜59回で18問(6回・毎回3問)。主な根拠: 関税定率法別表(関税率表)・関税法基本通達。

何が問われるか

「次の物品のうち関税率表第◯類に属するものはどれか」という一行問題が毎回3問出る。出題ゾーンには明確な偏りがあり、機械・電気機器(84・85類)が最多(85類7問・84類5問)、次いで食品(1〜24類)、繊維(50〜63類)、身の回り品(プラスチック・ゴム・革の39〜42類、家具・玩具等の94〜96類)である。97類全部を暗記する必要はなく、この4ゾーンの「境目」を押さえれば足りる。個別の類の中身は当サイトのHS分類チートシート(https://customs.hakadoru.ai/cheatsheet/)に一覧化してあるので、暗記はそちらで行うこと

頻出のひっかけ

最低限おさえる型

まず「何をするものか(用途・機能)」で84・85・94〜96類を疑い、当てはまらなければ「何でできているか(材質)」で類を絞る。