第60回 関税法等 第13問
出典: 第60回(2026年)関税法等 第13問(配点2点)税関 通関士試験
次の記述は、外国貨物(郵便物、特例輸出貨物及び関税法施行令第52条各号(保税運送の手続を要しない外国貨物)に掲げる貨物を除く。)の運送に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
- 1外国貨物を保税地域から関税法第30条第1項第2号(外国貨物を置く場所の制限)の規定により税関長が指定した場所まで運送する場合には、その運送につき税関長の承認を要しない。
- 2税関長は、運送の状況その他の事情を勘案して取締り上支障がないと認めるときは、1年の範囲内で税関長が指定する期間内に発送される外国貨物の運送について一括して承認することができる。
- 3仮に陸揚げされた貨物は、そのある場所と開港又は税関空港との間に限り外国貨物のまま運送することができる。
- 4特定保税運送に係る外国貨物(輸出の許可を受けた貨物を除く。)が発送の日の翌日から起算して7日以内に運送先に到着しない場合には、当該貨物が災害その他やむを得ない事情により亡失したとき又はあらかじめ税関長の承認を受けて滅却されたときを除き、特定保税運送者から、直ちにその関税を徴収する。
- 5関税法第63条第1項(保税運送)の規定による申告に係る申告書の記載事項において、税関長は、運送する距離が短いことその他の事情によりその記載の必要がないと認める場合は、その必要がないと認める事項の記載を省略させることができるが、通関業者が外国貨物であるコンテナー詰貨物(船卸後に開扉されたものを除く。)について同項の規定による申告をするときは、「申告価格」の記載の省略を認めることはできないこととされている。