第60回 通関業法 第11問
出典: 第60回(2026年)通関業法 第11問(配点2点)税関 通関士試験
次の記述は、通関業者及び通関士の義務に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
- 1法人である通関業者の通関士は、その名義を他人に通関業務のため使用させてはならないが、当該通関業者の通関業務に従事しないこととなった場合であって、通関業法第22条第2項の規定による異動の届出がされるまでの間は、この限りでない。
- 2通関業者は、通関業務の料金の額を営業所において依頼者の見やすいように掲示しなければならないが、当該料金の額に変更が生じた場合には、その変更が生じた理由を明らかにした上で、変更後の料金の額を営業所において依頼者の見やすいように掲示しなければならない。
- 3通関業者(法人である場合には、その役員)及び通関士その他の通関業務の従業者は、正当な理由がなくて、通関業務に関して知り得た秘密を他に漏らし、又は盗用してはならないが、法令に規定する鑑定人として裁判所において陳述する場合は、この「正当な理由」があるときに該当することとされている。
- 4通関士が、通関業法第20条の規定に違反して通関士の信用を害するような行為をした場合には、当該通関士の行為は、同法第35条第1項に規定する通関士に対する懲戒処分の対象となる。
- 5通関業者は、通関業務を行う営業所に置く通関士に税関官署に提出する通関書類の内容を審査させ、かつ、記名させなければならないが、通関士を設置する必要のない通関業務を行う営業所に通関士を置く場合には、これを要しない。