ケース教材 第6部

第6部 関税法等の制度論点

第2科目「関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法」は、第54〜59回ではほぼ同じ17論点が骨格として繰り返し出題された、対策の立てやすい科目である。本部では第54〜59回の出題実績をもとに、この骨格を26ユニットに分解して要点だけを圧縮した。

なお、輸出入通関・関税の確定納付・加算税は第2部・第5部でも扱うが、役割が異なる。本部(第6部)は第2科目の正誤肢向けに条文の要件・主体・期限を、第5部は第3科目向けに処理順・実務の流れを、第2部は計算問題向けに算式を中心に整理している。各ユニットの相互リンクから往復して使うこと。第60回試験は令和8年7月1日現在の施行法令が基準であり、令和8年度改正(不当廉売関税の迂回防止関税の新設、保税業者に対する業務改善命令の新設など)を織り込んで記述している。